IoT事業部
[ 2017年度入社 ]
きめ細やかな研修のおかげで、
文系出身の強みも発揮していきたいです。
プログラミング未経験だった私に不安があったのは確かです。しかし、会社説明会の社内見学で、和やかに会話をしながら業務を進めている先輩達の姿に働きやすさを感じました。また、私達に社長から気軽に声をかけていただいた時は驚きを隠せませんでした。上下関係の垣根がないというのは気持ちを楽にさせてくれたと思います。更に、入社後2カ月間の新人研修でプログラミングの基礎をしっかり学べるのは私にとってとても魅力的でした。
現在、トラックや商用車の車載器である運行管理システムの開発をしています。ドライバーがアクセルやブレーキを踏む頻度、エンジンの回転数などをデータとして蓄積して、管理会社に情報を提供する。それによって安心・安全を維持するシステムです。最近は海外でこのシステムを導入するための動作テストをしており、日本と海外ではデータを送受信する電波の受信状況や交通法が異なるので、それに対応するためのテストを進めています。
新人研修で社長が言った「常に前提条件を疑いなさい」という言葉は、仕事に取り組む時に常に意識しています。今、目の前にある前提条件がどこから出て来たのかを一度見つめ直して、物事を考えていくのは大事だと思ったからです。どんな物事に対しても、当事者の考え方や周りの環境によって前提条件というのは変化していきます。一つの考え方にとらわれずにいろいろな角度から物事を見る。そういう柔軟な姿勢はSEという仕事に大切だと感じています。
これから様々なモノのIoT化が進む中で、対応できる技術者の需要は高まると思います。そこで既存の事業を通してつちかってきた技術力がこれからのコマスのカギになるはずです。ただ、私自身はSEとして働き始めて1年弱。社内で知らない単語を耳にする度にもっと勉強しなければと思い、そのために目標を持つべきだと考えています。一つの目標が決まれば行動も決まるので、何かに向かってがんばる姿勢は持ち続けたいと思います。
同期で仕事終わりに新年会をしたときの写真です。
配属先が離れているので普段はなかなか会えないのですが、誘えば遠くからでも集まってくれる気のいい仲間です。
普段できない話をしたり意外な一面が見れたり、ちょっと同期仲が深まった感じもあり、また頃合いをみて集まりたいと思いました。