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2019.05.10
マイクロソフト様主催テクニカル カンファレンス「de:code 2019」への意思伝達システム デモ出展のお知らせ
この度、マイクロソフト様主催のテクニカル カンファレンス「de:code 2019」のEXPOエリアに、東京工業大学様と共同開発中の「瞳孔変動を用いた重度障碍者用意思伝達システム」のデモを出展することとなりました。 本プロジェクトは日本マイクロソフト様にもご協力いただいています。
「瞳孔変動を用いた重度障碍者用意思伝達システム」はALS(筋萎縮性側索硬化症)等、自らの意思を表現することが難しい方向けに開発している意思表示システムです。 現在、眼球の動きや脳波などを用い、意思表示するシステムは存在してますが、症状が進行すると利用できない、判定に時間がかかる、精度が十分でないといった課題があります。 「瞳孔変動を用いた重度障碍者用意思伝達システム」は、瞳孔変動を用いることで、眼球を動かすことが難しくなった場合においても意思表示ができ、判定時間は数秒、高精度(目標値90%)を目指して開発中のシステムです。 是非ご来場いただき、「瞳孔変動を用いた重度障碍者用意思伝達システム」のデモを体験してください。
<開催概要>
開催日時:2019年5月29日(水)~2019年5月30日(木)
開催場所:〒105-8563 東京都港区芝公園 4-8-1 ザ・プリンス パークタワー東京
マイクロソフト様主催 テクニカル カンファレンス「de:code 2019」につきましては、以下のURLを参照ください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/events/decode/2019/default.aspx